[24日 ロイター] – デンマークのビール大手カールスバーグや清涼飲料ボトラーのコカ・コーラHBCなど国際企業各社が、ウクライナでの事業を停止しました。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、西側諸国による一段の対ロ制裁に備える動きが出ています。

カールスバーグは、ウクライナにある3醸造所で全ての生産を停止。コカ・コーラHBCは工場停止を含む緊急時対応計画を発動したと発表しました。

米貨物輸送大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)と米宅配大手フェデックスはウクライナ国内外向けサービスを停止しました。